発達障害という名のエキセントリック

発達障害者の日常をつらつらと。

会社員時代のお話。

 

現在ニートの僕も会社員というものをやっていた時期があった。

 

 

会社員時代を思い出してみて、、、残念ながら楽しかった思い出はほとんどない。

 

というのも、僕はいわゆるブラック企業にしか勤めたことがない。

 

新卒で入った某IT企業は新卒社員の離職率100%のブラックで、約2ヶ月で辞めた。

 

次に勤めた某専門商社は試用期間中に「無能」の判を押され10ヶ月でクビになった。

 

 

兎にも角にもコミュニケーションが取れない、報連相ができない、空気が読めないと言った、いわゆる「コミュ障」を最大限に発揮してしまい、鬱寸前まで追い込まれた結果、精神科で「発達障害」と診断されて今に至るという訳だ。

 

 

 

この時点で分かったことと、決意したことがある。

 

①分かったこと・・・自分は正真正銘の「社会不適合者」である。

 

②決意したこと・・・絶対に雇われの身にならないで、自分だけの力で食べていく。

 

 

この二つだ。

 

 

会社という組織に所属して良かったのはこの二つのことに気付けたことだ。

 

 

会社に所属しなければ自分が発達障害なのかも分からなかったかもしれない。

 

 

 

99%の会社はいらない

 

堀江貴文さんの著書に「99%の会社はいらない」という本がある。

 

そもそも、どんな会社に属していようが、これからの時代に「安定」など存在しない。

 

自らで付加価値を生み出し、変化できる人間だけが生き残れるというようなことが書いてある。

 

 

今の自分にできることはこうしてブログで情報発信するということくらいだが、必ず自分だけの力で食べていけるようになりたい。

 

 

そもそも、毎日同じ時間に起きて満員電車に揺られて同じようなルーティンワークで人生の大半を消化するなんて嫌なんじゃ。